船橋、鎌ヶ谷、習志野、千葉県、車検、整備修理、板金塗装、カーフィルム、ポリマーコート、日産車のことならオートリファインにお任せ下さい。

R32GT-R

新車当時には、手が届かなかったGT-Rも数十年という 年月が経ち、手頃な価格の車輌も多く出回るようになって きました。しかし、コンディションの良い車輌を見つける のは非常に難しくフルノーマルの車輌は皆無といっていい ほど少ない状態です。しかし、ベースとなる32GT-Rは基本設計 が優れている為、消耗部品や劣化している部品を交換又は 修理する事によって当時の状態に戻す事は可能です。中古車の GT-Rを購入して "調子が悪い" "異音がする" "パワー感が無い" etc等 悩んでいないで、ぜひ当社にご相談下さい。
今回は最も体感できる足回りの修理例をご紹介致します。

Suspension

フロント

• マルチリンクサスペンション
  日産が誇るマルチリンク式サスペンション ですが数十年の走行でブッシュ類の劣化は避ける事はできません 最も多いのがアッパーリンクのガタです。ジャッキアップして アッパーリンクを手でゆすってみて動くようであれば交換が必要です。

• テンションロッド
  日産車の多くに使用されているオイル封入タイプの もので劣化してくると、ブッシュが破れてオイルがもれてしまいます。 劣化がさらに進むと、直進性が悪くなり高速走行時には非常に危険な 状態になる事もあります。

• その他スタビライザーブッシュ、メンバーブッシュ等を交換することで見違えるほどに走りは良くなるでしょう。

リア

• フロント同様劣化ブッシュ類の交換になりますが メンバー本体のブッシュに強化カラーを入れることで ボディー剛性がアップします。

ショックアブソーバー

• 新車の状態から一度も交換されていないようであればショックアブソーバーの交換をおすすめします。ノーマルのショックアブソーバーも非常に性能が良い物ですが、車高調整タイプのものも、安くなってきているのでこの機会に交換されるのも良いでしょう。同時に、ゴム糸の部品もフル交換することをおすすめします。

Powertrain

クラッチ

• 280PSのGT-Rもタイヤまでそのパワーを伝えることが できなければ意味がありません。中古車で購入されているならば なおさらです。前オーナーがどうような走り方をしているのか わかりませんから・・加速感がない、クラッチ特有の焼けた臭い がする。つながりが遅いetcなどおかしいなあと感じたらご相談ください。 当社ではクラッチ本体だけではなくウィークポイントである クラッチレリーズシリンダー、ピポット等の点検も同時に行います。 もちろん、強化、多板クラッチ等への変更も可能です。

トランスミッション

• ハード走行などでギヤの入りが悪い、ギヤ抜けする等のトラブルはトランスミッション内部のギヤ欠けが考えられます。O/Hも可能ですが、すべてO/Hされて新品同様のリビルトミッションへの交換がおすすめです。

ドライブシャフト

• クラッチ同様エンジンのパワーをタイヤへ伝える為の重要な役割をするドライブシャフト。その両端にはベアリングが入っておりそのベアリングはゴムのブーツで覆われています。特にフロントはハンドル操作により動きが激しい為、非常にブーツが切れやすいです。切れてしまうと、ベアリンググリスが飛び散ってしまい、ベアリングの破損はもちろんアルミホイール内部も汚れてしまい、きれいにするのはたいへん時間がかかります。そのためにも切れてしまう前の交換をおすすめします。

リヤデファレンシャル

• リヤデフには機械式のLSDですが過走行により、効きが薄れているものも少なくありません。オイルの汚れ等をチェックし、O/H等も必要な場所もあります。

Brake